医療法人社団スポーツメディカム  八王子スポーツ整形外科

主な手術

骨軟骨柱移植術

離断性骨軟骨炎の分離後期以降で、病変が大きく(1cm以上)、病変の近くの成長線(骨端線)閉鎖が近づいていても治癒していない症例に適応があります。病変(上腕骨小頭)の不安定な軟骨を確認後、摘出します。 その病変の大きさに応じて膝から採取した骨軟骨柱を移植して、関節面を形成します。 膝の摘出部は体重の直接かからない場所に限定し、また線維軟骨が再生するので、走力に問題を生じることはまずありません。 手術時間は1-1.5時間で、全身麻酔で行います。手術当日に入院し、翌日に松葉杖をついて退院します。 術後7-10日で松葉杖は不要になります。肘は固定しませんので、デスクワーク程度は可能です。 術後4ヵ月からスローイング開始し、6ヵ月で強い投球が可能になります。
左;不安定な軟骨片を摘出、右;骨欠損部
左;骨軟骨柱を移植後 右;骨軟骨柱
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