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主な疾患

前十字靱帯損傷

前十字靭帯とは、、、

膝関節の中(ほぼ中央)にあって、膝関節がずれないように支えている靭帯です。
具体的には、すねの骨(脛骨)が太ももの骨(大腿骨)に対して前方にずれたり捻じれるのを防ぐ役割をしています。
この靭帯は他の靭帯と異なり、関節内にあるため周囲からの栄養に乏しく、一度損傷すると自然治癒しにくい特徴があります。
 


前十字靭帯が損傷すると、、、

この靭帯は、スポーツでの急激な動作(ジャンプの着地、フェイント動作)や過度のストレス(コンタクトプレー、過伸展)によりしばしば損傷します。
靭帯が断裂すると、その程度に応じて出血し関節内に水が溜まります。同時に半月板や関節軟骨、他の靭帯などを損傷する場合も多く、MRIなどの精査が必要になります。

放置すると、、、

この靭帯は前述のように自然治癒しにくいため、放置すると関節に緩みが生じてきます。
そのままスポーツ活動を続けていると頻繁に膝崩れを起こすようになり、半月板や関節軟骨の損傷も進行し、将来的に変形性膝関節症になります。
しかし、通常の日常の大人しい動作では、この靭帯にストレスがかかることが少ないため、過激なスポーツ活動を避け、膝崩れを起こさない範囲に活動性を下げられれば、将来の変形性膝関節症への進行を抑えることが可能です。

治療は、、、

受傷早期であれば、装具による保存治療で靭帯が修復してくるケースが稀にあります。
しかし、大半は靭帯の緩みが生じてくるため、若い人や今後スポーツ活動を希望する人は手術治療が必要になります。
成長期の小学生やすでに変形性膝関節症が進行している人は手術治療の成績に限界があるため、一般的には手術の対象になりません。
 

手術した場合は、、、

手術は通常数週間の入院およびその後のリハビリ治療が必要となります。
手術後、日常生活復帰に約1~2か月、スポーツ復帰に約6~9か月を要するため、手術治療を選択する場合は、時間的余裕と復帰に対する意欲がなければ成功しません。

 

          → 前十字靭帯の手術に対するQ&A

 


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