ほとんどの手術が、関節鏡を駆使した内視鏡手術です。部位は、膝、肩、肘、足、手の各関節になります。
身体への負担が最も軽く安全な、超音波ガイド下の神経ブロックを主体とした患肢のみの麻酔で手術を行います。(必要に応じて、他の麻酔を併用し痛みのない手術を行っております)
術前診察、手術説明
外来にて手術内容の説明を行います。
術前検査
引き続き外来にて術前検査(採血、心電図、レントゲンなど)を行います。
術前リハビリ評価
リハビリセンターにて術前評価を行います。松葉杖や装具の取り扱いを練習します。
来院
午前の手術の方は朝、午後の手術の方は昼過ぎにご来院いただきます。
看護師より説明
当日の体調チェックの後、担当看護師より説明があります。
手術部位の確認、術前点滴
手術部位の再確認、術前点滴を行います。
準備室より徒歩で手術室へ
直前にトイレを済ませていただきます。
手術
実際の手術の所要時間は1時間前後です。(術前準備、麻酔、術後処置の時間を合わせるとトータルで2〜3時間かかります。)
手術はブロックによる局所麻酔主体に行います。手術中はお好きな音楽、映像をお選びいただけます。(もちろん入眠中に全てを終わらせることも可能です)
手術後、回復室へ移動
回復室に移動してお休みいただきます。
ドクターから説明
術中写真をもとに手術内容、今後の注意点などの説明があります。
術後落ち着いたら、水分、食事摂取可能
局所麻酔主体のため、回復室にて水分、軽食をおとりいただけます。
帰宅
ご家族の方のお迎えをお願いいたします。遠方の方は近隣のホテルにご滞在いただきます。
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